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てん菜(ビート)移植作業が始まりました!
北海道でビートの移植作業が始まりました! ビニールハウスで約1ヵ月育てられた苗が、広大な北海道の大地にひとつずつ植えられています。 トラクターの後ろにあるハーベスターに乗り、コンベアの上に苗を1列ずつ並べていきます。 苗が重なってしまうと機械に詰まり、故障の原因になってしまいます。 また、綺麗に並べられていないと、土に植えられた苗と苗の間隔があいてしまうので、細心の注意が必要です。 慣れてきたらスピードも意識して行うので、常に冷静にいられるよう心がけています。 北海道は4月末に桜が開花しました。日中は日差しが暖かく過ごしやすくなりましたが、突風が吹く日もあり、植えられたばかりの苗に悪影響なので天候を見ながら作業を進めています。 自然に逆らわず自然と共存する生き方を、農作業を通して学ばせていただいています。 -
鹿児島県のお茶畑では繁忙期を迎えています!
お茶の収穫量全国1位、2位を争う鹿児島県にやってまいりました! 関東地方にお住まいの方は鹿児島のお茶はあまり馴染みがないと思いますが、西日本の皆様には知覧茶のブランドでおなじみですよね。 私たちは知覧のお隣の町、頴娃(えい)の茶畑でのお仕事を3月末からスタートさせました。去年の夏、群馬の高原で見た一面のキャベツ畑がそっくりそのまま茶畑に替わったような、とにかく見渡す限り地の果てまで、お茶、お茶、お茶です。 ここでのお仕事はバロンかけを中心に様々な業務に携わらせていただいております。 そもそも「バロン」って何?と思われた方も多いかもしれません。バロンとは太陽の光を遮る黒いネットのことで、収穫の直前にお茶の木にこれをかけることで黄緑色である茶葉が深緑色になり美味しく見えるそうです。 遮光率は70%とのことで、必要以上に成長するのを防ぐ効果もあるそうです。 バロンかけは中腰の慣れない態勢が続きますが、来週からはバロンかけ、はがし、収穫が重なる一番忙しい時期を迎えるのでそこで活躍できるように体を慣れさせていきます! 今月から新しく5人の日本人が加わり、そのうち4名がここ、鹿児島でのお仕事に従事してくださっています。 ますます大きくなっていくグリーンオーシャンに乞うご期待ください!! -
てん菜(ビート)の苗作りを行いました!
北海道の女満別にて、2月下旬から3月下旬まで「てん菜の苗作り」を行いました。 この季節の北海道は吹雪く日もありましたが、工場内での作業の為、大型灯油ヒーターがあり、身体を動かす作業の時は暑いと感じることもありました。 てん菜(別名ビート)は、北海道特産の砂糖の原料になる植物で、漢字では舌に甘いと書きます。(甜菜) 学校の体育館ぐらいの広さがある工場内にコンベアーが2レーンあり、総勢40名程のスタッフがローテーションで作業を行いました。 作業は以下の工程で行われました。 ①ビートの種と土が入る折りたたまれた「ペーパーポット」という紙で作られたシートの表と裏に、30cm程の鉄の串(アイスの棒を大きくしたような形のもの)をそれぞれ2本差し込む。 ②2人で表と裏それぞれの鉄の串を持ちながら一緒に広げ、3cm程の突起が1400個ついた板に設置する。(広げたペーパーポットは縦120cm、横30cm、1,400本の蜂の巣状の紙筒になっている) ③コンベアー上でペーパーポットに土が自動的に入り、4人がかりで土を均し、土の上に別のスタッフが同じ大きさの鉄板をかぶせる。 ④かぶせた鉄板が下になるように機械で回転させ、突起のついた板が上に来たら、更に別のスタッフがトンカチを使って板を叩き、その板をはずしてコンベアーで流す。 ⑤土が入った1400個の穴に、ビートの種が機械で自動的に入る。稀に穴に種が入っていない、種が割れている、ということがあるので目視をして確認する。 多くの工程を経て完成した苗は、設置担当スタッフがその日のうちに各農家さんのビニールハウスへ運びます。 ここからは農家さんの仕事になりますが、苗が到着してから約3日後に水をあげ、更に3~4日経つと芽が出ます。ビニールハウス内で育てられた苗は4月下旬頃に畑に移植され、秋に収穫されます。 広大な大地、大自然に恵まれた北海道。今後も北海道での活動をお届けします! -
愛知田原市で菊のお仕事が始まりました!
前回のトピック投稿から日が経ってしまいましたが、3月より渥美半島にある田原市で菊の業務が始まりました。 渥美半島の冬は冷たい風が体に堪えますが、ビニールハウス内でのお仕事は暖かく、とても快適です。 体を動かしていると汗ばむような日もあるので、今月下旬からは半袖ででも問題なさそうですね٩(๑>◡<๑)۶ ここでの主なお仕事は、菊のわき芽を取る「芽掻き」の作業になります。芽掻きをすることにより、余分な栄養をわき芽に取られず、きれいなバランスの良い菊を咲かせることが出来ます。 地味な作業のようですが、菊の栽培に必要な全労働時間の1/4を芽掻きに割くというので、いかに芽掻きが重要か分かります!! どれを取って、どれを残すのかも分からない所からのスタートで不安もありましたが、最近は指の感覚だけで芽掻きが出来るように日々練習中です! 速さも重要ですが、他の葉や茎を傷つけないように頑張ります。 -
淡路島での業務が始まりました!
1月をもって宇和島市での業務が終了し、2月より淡路島での業務が始まりました。 初日は晴天の中、我々の会社にとっても初めてとなる「玉ねぎ」の定植からスタートしました。 機械を使ってうねに苗を植えていき、うまく植えられなかった苗や、抜けを後続のスタッフが手作業で植えていきます。 淡路島の玉ねぎは全国的にも有名ですので大きくなるのが待ち遠しいです((〃▽〃)) 慣れない中腰の姿勢が続くので6月のピークを迎える前に足腰の強化が必要ですね。 今回お世話になる淡路フィールさんでは玉ねぎの他にもレタス、白菜の収穫もあるため幅広い業務、作業を経験することが出来ます!
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