てん菜(ビート)移植作業が始まりました!
北海道でビートの移植作業が始まりました!
ビニールハウスで約1ヵ月育てられた苗が、広大な北海道の大地にひとつずつ植えられています。
トラクターの後ろにあるハーベスターに乗り、コンベアの上に苗を1列ずつ並べていきます。
苗が重なってしまうと機械に詰まり、故障の原因になってしまいます。
また、綺麗に並べられていないと、土に植えられた苗と苗の間隔があいてしまうので、細心の注意が必要です。
慣れてきたらスピードも意識して行うので、常に冷静にいられるよう心がけています。
北海道は4月末に桜が開花しました。日中は日差しが暖かく過ごしやすくなりましたが、突風が吹く日もあり、植えられたばかりの苗に悪影響なので天候を見ながら作業を進めています。
自然に逆らわず自然と共存する生き方を、農作業を通して学ばせていただいています。