鹿児島県のお茶畑では繁忙期を迎えています!
お茶の収穫量全国1位、2位を争う鹿児島県にやってまいりました!
関東地方にお住まいの方は鹿児島のお茶はあまり馴染みがないと思いますが、西日本の皆様には知覧茶のブランドでおなじみですよね。
私たちは知覧のお隣の町、頴娃(えい)の茶畑でのお仕事を3月末からスタートさせました。去年の夏、群馬の高原で見た一面のキャベツ畑がそっくりそのまま茶畑に替わったような、とにかく見渡す限り地の果てまで、お茶、お茶、お茶です。
ここでのお仕事はバロンかけを中心に様々な業務に携わらせていただいております。
そもそも「バロン」って何?と思われた方も多いかもしれません。バロンとは太陽の光を遮る黒いネットのことで、収穫の直前にお茶の木にこれをかけることで黄緑色である茶葉が深緑色になり美味しく見えるそうです。
遮光率は70%とのことで、必要以上に成長するのを防ぐ効果もあるそうです。
バロンかけは中腰の慣れない態勢が続きますが、来週からはバロンかけ、はがし、収穫が重なる一番忙しい時期を迎えるのでそこで活躍できるように体を慣れさせていきます!
今月から新しく5人の日本人が加わり、そのうち4名がここ、鹿児島でのお仕事に従事してくださっています。
ますます大きくなっていくグリーンオーシャンに乞うご期待ください!!